肝臓の働きを助けてくれるクルクミンは何の食べ物に含まれてる?
クルクミンという成分が体にいいことは分かっていても、実際にどんな食材に含まれているのかが分からないままでは毎日の食事に取り入れることができません。
こちらではクルクミンが含まれた食品・クルクミンと相性のいい成分をご紹介していきます。
クルクミンが含まれる代表的な食べ物って何?
クルクミンがどんな食材に含まれているか確認していきましょう。
代表的で皆さんご存知なのはウコンです
お酒を飲む前に飲むもの、という意識が高い方もいますが、ウコンはとても身近な食品なのです。
例えば
- 練り物
- シロップ漬け
- たくあん
などの黄色い色素はウコンが使われています。
また香辛料としての役割を果たすため
- カレー
にも使われます。
ウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンなど種類がありますが
特に秋ウコンにクルクミンが大量に含まれています。
ウコンは平安時代に中国から日本へ輸入されましたが、高温多湿な地域を好むので、日本でも鹿児島本土、石垣島、沖縄本島、奄美大島などで栽培が行われています。
クルクミンを取る時一緒に摂ると良いレシチン
食品にも一緒に取ることで成分の働きを活発化させるものがあります。
クルクミンも同様で、レシチンの成分を一緒に取れば、レシチンの乳化作用が活発に活動して、それが元になりクルクミンは成分の価値が下がらないまま肝臓の中に取り込まれていきます。
そのため、肝臓の中の胆汁がたくさん分泌されるようになります。肝臓がしっかり働いてくれるということです。
結果的に
- アルコールの分解が早くなったり
- 脂肪分を分解してくれる
体脂肪がおしっことして体の外に排出されます
レシチンには「卵黄レシチン」と「大豆レシチン」がある
卵の黄身や大豆食品などに豊富に含まれています。卵黄は取りすぎるとコレステロールが気になりますから、大豆食品でレシチンを補うといいでしょう。
大豆食品と言えば、納豆、豆腐、豆乳、味噌などが代表的
塩分に気を使いながら毎日お味噌汁を飲み続けると良さそうです。朝食や夕食に納豆があれば完璧でしょう。
まとめ
クルクミンやレシチンについてお話しました。私達に必要な栄養を毎日バランスよく補うことはとても大切で、ちょっと難しいのが現状です。
ウコンや大豆製品などは、食事を意識しなければ不足してしまう食品ですから、意識的に積極的に取り入れて、それぞれの栄養成分を最大限に働くように工夫を取り入れていきましょう。
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