ウコンの力のクルクミンは意味なし?飲んでも体内吸収しないの?
ハウスのウコンの力にも入っているクルクミン。
- 研究によると体内には吸収されにくいため、ウコンの力を飲んでも意味がないとも言われます…
その根拠とは?そしてそれはホント?ウソ?事実を検証していきます!
クルクミンは体内に吸収されずらい?
クルクミンはウコンなどに含まれる黄色のポリフェノール化合物(Wikipediaから)。
スパイス、食品着色剤としても利用されていて、コレステロールを低下させてくれたり、肝機能改善、抗酸化作用まで期待できると言われています。
カレーなどにも入っているウコン
漢方薬にも使われるウコンはサプリ・ドリンクとして夏バテ防止のため飲まれてきました。
ただ「ウコンが効かない」データもあるようです。健康食品のウコン、ターメリックには薬効はないとのこと。ウコンの中にはクルクミンが入っていて、これに関してミネソタ州の研究者が研究を行いました。
- 抗がん作用
- アルツハイマーへの効果
- 生殖能力
- 二日酔い予防
などクルクミン自体には効果が期待できるとの事
ただ人間に投与しても効果が出ません。その理由は「吸収されていない」から。人体には1日12gを投与したものの、副作用も作用も見られず、しかも血清中ではクルクミンが見つからなかったのです。
- つまり尿として全て出ていたようなんです
それではウコンの力はほぼ意味ないって事?
クルクミンが入っているハウスのウコンの力には
秋ウコン由来のビサクロン含有ウコンエキス。
その他としてビタミンB1とB2を追加し、ビタミンB6とナイアシンが配合。クルクミンが1本に30mg、ビサクロンが400r
ミネソタ州の研究だと12g投与しても体内の血液中にはクルクミンが存在していなかったので、それより少ない30mgは効果がないということみたいですね。
でもプラシーボ効果がありえる!と思います
ただし、効果があると思ってサプリメント・ドリンクを期待して飲むと「プラシーボ効果」が生まれます。
- 二日酔い予防として飲む=飲んだからきっと効果があるに違いないという思い込みではありますが、効果が感じられるわけです。
ビタミンB群も入っていますし、飲んで悪いものではないわけです。
体内への吸収さえできれば、クルクミン、ウコンは効果が表れる
現在では、クルクミンを血液中に増加させる研究もおこなわれています。クルクミンは、光に弱く、水に溶けにくく、アルカリ性の条件で分解する3つの作用を持っています。胃が酸性、十二指腸で弱アルカリ性のため、十二指腸で分解されてしまうようです。
クルクミンはサプリでの摂取だったらどう?
これがサプリメントだとどうでしょうか?より効果が期待できるものになります。
配合量が多くなるので、クルクミンサプリはより効果的な役割を果たすかと思います!
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